昔買ったCDと昔の恋の思い出話

こんばんは。

今日は引っ越してからあまり手を付けていなかった押入れの段ボールの整理をしてたら、昔好きだった人と一緒に買ったCDを見つけたので、ちょっと思い出話でも書こうかなと。

見つけたCDはGO!GO!7188の「こいのうた」です。

 

介護専門学校の学生時代のお話です。

買ったのはレンタルビデオ店のワゴンセール台に売ってたのを、一緒にDVDを借りに行ったときに薦められて購入、ボーカルの声が気に入ってよくカラオケでも歌ってました。

そのCDを薦めてくれた人は、同じ専門学校のクラスメイトで4歳年上の男性。

座席が近いのでよく話をするようになって、実習とか同じ班に入って施設に行ったり、休みの日に集まって一緒に課題をしたりする中で次第に惹かれていった人。

ただ、当時私には社会人の恋人がいて、その人との将来を考えていたから、惹かれて好きになっても気持ちを思いっきり押し込めて蓋をしました。

気の合う友人としてやっていければいい、気持ちはそのうち忘れると思って。

専門学校二年の時、社会人の恋人からプロポーズを受けました。

でもその時、浮かんだのが専門学校の人の顔だったんです。

私は、恋人のプロポーズを断りました。

正直に、惹かれている人がいること、そこを曖昧にしたままで先には一緒に薦めないことを話をして、話し合った結果お別れしました。

 

その後、どうなったかというと・・・

課題と試験と就職活動に忙殺され時間が流れ専門学校を無事に卒業。

卒業後すこししてから、その友人に告白をして玉砕しました。

理由は一緒に専門学校に行ってた時は私に恋をしていたけども、恋人がいるから黙っていた、今は友達としてしか見れない、でした。

振られた夜は初めて失恋で泣きましたね。

言わなきゃよかったと思ったし、友人としてもその人を失ったと思ったから更に辛くて、翌日あまりにひどい顔だったので仕事を休んだくらいです。

 

今その人とは、たまに専門学校時代のほかの仲間と一緒に飲みに行っては仕事の愚痴や子供の自慢話をしてくれるいい友人です。